誰かに幸せにしてもらう考えをようやく捨てられた

先日読んだ本の中にこんな言葉があった。

『手離す女性は美しい』

２０代,

20代の時は早く結婚して好きな人と幸せな家庭を築きたいと思った。

３０代、仕事のキャリアを積んでやっと運命の人に出会ったと思って結婚を考えるが一向に進まない。

４０代、恋愛の煩わしさと寂しいのか不倫を経験してしまう。

そして４０代半ば仕事が忙しくなり過ぎて不倫くらいが丁度良いっかなんて思ってる。

でもまだまだどこかで結婚という形めいた物にすがっている私がいる。一人で生きるにはお金も足りてない。ちょっと仲良くなった独身異性にはあっ、もしかしてこの人のお家に入って夢だった主婦になるのかな。もう会ってその日には相手の家族構成、職業、趣味くらいを聞いただけで自分の一生を妄想できる

私はたまたま美容師という職業だが、おそらく同年代の女性は同じようなモヤつきを持っているのではないでしょうか。

この誰も読んでいなさそうなブログも何回か書いてみるうちに、美容師の働き方改革の内容ばかりだと気づく。もう16:00をすぎるとモチベーションが上がらない。朝は得意だからとにかく9:00〜16:00のサロンにしたい。2年位いつも悩んでいたが年齢だろうか、もう嫌な気持ちでいっぱいだ。

営業時間も夕方以降やらない。単価もあげる。休みもふやす。

決めた途端にそれだけで心がとっても軽くなる。

何が言いたかったというと何事も自分で決め切る事が大事で腹を括ることが、周りと比べずに自分らしく生きれるのかな。

そう決めた中で、また色々な人との出会いで考え方も変わるし、まだ思い切りスッキリとした気持ちには遠いけどあとは行動あるのみ。

たくさんのSNSでよく自分軸でとか自分優先に生きるとか、もう生きてます！って思う思っていたけどまだまだ他人軸だった。50歳手前にして20%くらい理解してきたかな。

ダラダラ書いてしまいましたが気付きは何歳になっても前進出来るしちょっとだけ自分勝手に生きよっと。

本日商品紹介。最近買ってメチャクチャお気に入りのユニバーサルオーバーオールのスニーカー。足の大きい私にとってはとっても履きやすい靴。美容師は薬剤垂らしてしまったりシャンプー時濡れたりするけど表面の生地が弾いてくれて履き心地も良きです。